Sheltie Rescue
シェルティを事情で飼えなくなってしまったときには、
まずこちらをご覧ください。
       飼えなくなってしまったら…
飼えなくなったから保健所に連れて行けば、もらい手を探してくれると勘違いされている方はいまだに少なくないようです。 それは、間違った知識です。
非常に多くの保健所・愛護センターでは、飼い主の持ち込みは迷子収容犬より先に殺処分対象になります。
シェルティを飼えなくなってしまったら、保健所や愛護センターに持ち込む前に、ご連絡ください。 事情をお伺いした上で、そのシェルティにとっての最善の方法をお探しします。


●犬を家族に迎えたら、引っ越す場合は必ずペット可物件を探すのが本来です。

探さないで犬を捨てるのは、飼い主の身勝手です。
ですから、飼い主さんにとって最善の方法は探しません。
あくまでもシェルティにとって最善の方法を探します。

●飼っていた親御さんが亡くなって、相続人である子供が保健所・愛護センターに持ち込もうとするケースもあります。

この場合、相続人に飼われたところで安全が確保できる可能性は低く、犬が幸福でいられる可能性はさらに低いものと考えます。
親の遺したシェルティは飼えないということでしたら、ご連絡いただければ、私共で新しい飼い主さん探しをいたします。

●家族がアレルギーになったから飼えなくなった・・・事情はわかりますが、それで保健所へ持ち込むのは最悪レベルの行いと考えます。

アレルギーには確かに命にかかわるものがありますが、まず犬をペットホテルなりどこかに預けてから、犬のために新しい家族を探せば良いだけの話しです。ホテルに預けるなどすれば、それはお金はかかります。費用を惜しんで保健所や愛護センターに頼んで、今まで一緒に暮らしてきた犬を殺すのでしょうか。
条件の良い若い犬でも、信頼に足る新しい飼い主さんと出会うのには1ヶ月くらいはかかるものです。 その間にかかる費用くらいは、最後にかけてあげてください。

新しい飼い主探しの方法につきましては、ご相談いただければ、お力になりたいと存じます。


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